トライツーリングを提唱、実践しています

トライツーリングとは
スポーツの大会にはトライアスロンというのがある。自転車、水泳、ランニングの3つのスポーツを競うスポーツだ。そこでトライツーリングと言う言葉を作った。

トライツアーとは旅行する時に、自動車、自転車ランニングを組み合わせて旅行をすることを言う。
トライツーリストとは、トライツアーをする旅行者を言う。
トライツーリングトライツアーを行うこと全般の概念を言う。

2014年に定年退職してからくるま旅を始めた。ハイエースを改造したキャンピングカー仕様車に寝泊まりしながらの旅行である。行きたい所に車ででかけて現地で車中泊をする。そして現地を見て回ることを始めた。

この時に自転車を積んで行き現地では自転車に乗って見て回ることもあるしランニングで見て回ることもある。こうした旅行の方法をトライツーリングと呼ぶことにした。

これまでの主なトライツーリング

  • 2022年10,11月 北陸、山陰
  • 2018年7、8月 北海道
  • 2017年3月 岐阜、石川、新潟、長野
  • 2016年5,6月 北海道
  • 2015年11月 北陸(岐阜、富山、石川、福井、滋賀)
  • 2015年1月  房総(茨木、千葉)
  • 2014年11月 東北(福島、宮城、岩手、秋田、青森、山形)
  • 2014年11月 会津(栃木、福島、群馬)

なぜトライツーリング

それは、自動車、自転車ランニングそれぞれに移動速度が違うから。速度に応じた感じ方ができるから。

遠くに出かけるときに一気に目的地に出かける時、次の移動先が遠方の時、こんな時は自動車が便利。そして、目的地に着いて見て回りたい時に大きな都市では自転車で回ると効率的だ。さらに狭い地域を見たい時はランニングがいい。

自転車で走り抜けるときの速度、ランニングで回る時の速度、それぞれの速度に応じて感じるものが異なってくる。ランニングで狭い路地裏に入るとそこでは夕餉の準備をしている匂いを感じることができる。自転車で通り抜けると街並みの雰囲気が手っ取り早く把握できる。

こうした速度の違いを利用して見るところを絞り込むこともできる。午前中は自転車で待ち全体を回ってみてその時に興味があったところをその後にランニングで出かけてじっくりと見るという方法がとれる。

これがトライツーリングのいいところだ。