お疲れ様、高水山トレイルレース

エントリーはしてなかったが知り合いが数人参加しているので応援に出かけた。冬のような寒さの一日。今日は自転車で会場の青梅まで走った。これで青梅行は4週連続だ。走って行ったり、バスで行ったり、自転車で行ったり。あ、昨日の夜は食事をするために車で青梅まで行った。

震災の影響で他の多くの大会が中止、延期になったなかでこの大会は予定通りに実施。英断である。主催者の心意気が伝わってくるような手作りのいい大会だ。コースは一般のハイキングルート。一般のハイカーもいたが数は少なかった。事前アナウンスで敬遠したのでしょう。今日は出発点から5km位しか見てないがうまく運営されていたような気がする。

会場に到着するとすでに恒例のエアロビクスが行われていた。1000人以上が同じように体を動かする姿は例の将軍様の国のマスゲームみたいだ。でも、こちらは健康的。

出走前に何人かの知人に会えた。やっぱり一緒に走りたいと思ったが今回は無理。スタート前の選手。

スタート地点から100m位のところで一緒に応援にきた人たちと待っていると10時過ぎになって先頭集団が走ってきた。さすがに早いね。トップ集団はほとんんど空身。水だけを持っている人も多い。いわゆるトレイルランの身支度の選手に交じってロードレースと同じスタイルの選手も数人いる。たまたま山の中を走っているだけ、と言う感じ。

30Kmコースの選手が通り過ぎたところで応援の場所を移動。走って出発点から2Kmほどのところまで行って後続の15Kmの選手を待った。こちらは30Kmの選手とはちょっと雰囲気が違う。 走って少し移動。そこでまた応援。そうこうしているうちに15kmの選手がもう折り返して戻ってきた。坂を下るのも早い。さすがです。 応援していると寒い。体が冷え切ってくる。選手は息を弾ませて坂道を駆け上がる。皆さん、いい顔をしてる。

体が冷えてくると、走って移動して別の場所で応援。これを繰り返した。戻る途中にも時々立ち止まって後から走ってくる選手を迎えた。30Kmの先頭の選手が戻ってきた。早い。そして、ゴール手前1Km位のところで改めて応援していた。この辺は平らな広いハイキングコースになっている。この辺になると疲労が蓄積して歩いている人も多く、脚を故障してやっとの思いで走っている方もいる。頑張れ、頑張れ、とずっと応援していた。気持ちが十分わかる。

応援している間、知人をずっと探していたが中々見つからなかったがここでようやく見つけることができた。残念ながら写真が撮れなかった。体が冷え切ったのでまた走って移動。皆さんは野外で打ち上げをしているはずだが私は一足先に自転車で帰宅。

こうしたランニング大会の応援は初めてだったがこれもそれなりに楽しいものだ。一緒に走りたかったが相変わらず右のハムストリングが局所的に痛むので今日は走れなかったでしょう。

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